川根研究所においてICT(情報通信技術)は目的ではなく、強みであり、手段です。
ICTは数ある手段のひとつ
世の中のプログラミング教室やICTスクールの多くは、情報通信技術を学ぶことが目的になっています。本来の情報技術は他の技術と同じく、課題解決や目的達成を助けるための手段のひとつに過ぎません。川根研究所ではICTだけでなく多様な技術や経験則を学び合いながら、現実世界における課題解決を目的としています。ICTは強力な手段のひとつとして、学びながら実践します。
川根研究所で、なぜICTが強みなのか
川根研究所はICTの強みを活かした活動をしています。なぜわたしたちがICTに強いのかというと、最前線のICTに携わっているプロの現役エンジニアが研究員のなかにいるからです。
知識だけでは課題解決・目的達成はできない
課題を解決したり、目的を達成するために必要なことは知識以外にたくさんあります。川根研究所において、それら必要なことの一番根底にある欠かせないものは「体力」だと思っています。
体力があるから余裕ができる。
余裕があるから持続できる。
持続力があるから集中できる。
集中力があるから没頭できる。
没頭できるから閃きがある。
また、つまづいたときには誰でも「やめたいな」と思うことがあります。
そんなときにゴールへの希望を諦めずに継続する力も、体力あってこそ湧いてくるのです。
川根研究所のICT
川根研究所では、研究員自身によって立ち上がっるさまざまなプロジェクトが進んでいます。プロジェクトを通じて、必要となるさまざまな技術を自ら習得していきます。
川根研究所がカバーする技術
コンピューティングの基本
- コンピュータの基礎知識
- コンピュータの動作原理
- OS操作の基礎
- OSの基礎知識
- 開発環境の設定
- 共同作業ツールの設定・使い方
- インターネットの知識
- ウェブ(www)の知識
- コンピュータ・プログラムの概説
- コンピュータの歴史
- スクリプティング
- RPA(Robotic Process Automation)
プログラミング
- Web関連基礎(HTML, CSS)
- サーバサイドプログラミング(Python, PHP, Java, Node.js, C++, Rust, 他)
- モバイルアプリ開発(Java, Kotlin, Swift)
- フロントエンドフレームワーク(React.js, Vue.js, Next.js, jQuery, 他)
- サーバーサイドフレームワーク(django, Flask, Ruby on Rails, Laravel, 他)
上級技術1
- TCP/IP
- 各種サーバ構築
- クラウドサービス
- 仮想化
- コンテナ技術
- IoT / IIoT
- モバイルネットワーク
- バックアップ・冗長化(HA)
- セキュリティ技術
- 人工知能
上級技術2
- ソリューション設計・システム詳細設計
- 品質管理・テスト
- プロジェクト管理
- プロダクト管理
- 提案と交渉
- デバッギング
- トラブルシューティング
- 安全管理
- サービスレベル管理(SLA)
- ベストプラクティス
- 事業継続性確保
- コスト管理
- トレーニング手法
その他
- 現役プロフェッショナルによるサポート
- 現場見学・IT業務体験・社会科学習・レポート
- アプリ・サービス研究会